自己評価:★★★★☆本の内容は、良くある相手に良い印象を与えることが出来るコミュニケーション術ですな。チャンスは神様がくれるものではなくて、必ず人から来ますからね。(笑)そのコミュニケーション術を習慣にして身につけようと言うことです。
レイアウトも綺麗で文字も大きくて読みやすく、薄い本なので一気に読めてしまいます。
この本にも書かれているように、実践しなければ何の意味もないことなので、何度も読み返して、バイブルにして持ち歩くといいかもしれません。きっと、効果があるんでしょうねぇ。
それよりも「訳者前書き」が、面白いです。話し方教室に参加しているときに、ある方から1冊の本をもらうワケなんですが、それが切っ掛けで、その本を翻訳して紹介することができるんです。なんか、すごいドラマを感じます。
内容は、
1.人は自分にしか興味がないと知っておく
2.相手のことだけ話題にする
3.認められている、と相手に感じさせる
(1)相手の話に耳を傾ける
(2)相手をほめる
(3)話しかけるときには、相手の名前を呼び、折に触れて、相手の写真を使う
(4)答える前に間を置く
(5)相手のことを話すための言葉「あなた」を使う
(6)人を待たせたことをきちんと認める
(7)グループで話すときは、グループのひとりひとりに気を配る
4.とにかく同意する
(1)同意する習慣が身につくよう努力する
(2)同意するときは相手にそれを知らせる
(3)相手に同意できなくても、どうしても必要な場合を除いて、反対しない
(4)自分が間違っていると分かったときは、すなおに認める
(5)自分の意見を一方的に主張するのを控える
(6)けんか好きの人間には、取り合わない
5.聞き役に徹する
(1)話している人の方をきちんと見る
(2)話し手の方に体を傾け、熱心に聞く
(3)質問する
(4)相手の話題の腰を折らないようにし、別の話題を持ち出さない
(5)相手の言葉「あなた」を使う
6.相手の求めているものを見つける
7.あなたの意見は「ある人の意見」として語る
8.「ノー」と言わせない状況にする
(1)「イエス」という理由を示す
(2)「イエス」としか答えられない質問をする
(3)(2)をするときは、確実を期すため、ちょっとした工夫を。
質問しながら、「イエス」と言うようにうなずきましょう。
質問は、「あなた」という言葉から始めましょう
(4)どちらを選んでも、答えが「イエス」となる二者択一の質問をする。
(5)相手が「イエス」と答えると確信を持って質問する。
そのとき、あなたが「イエス」という返事を確信していることを相手に知らせる。
9.会った瞬間に笑顔を向ける
心の中で「はい、チーズ」と呪文をつぶやく。
10.1日3人、ほめ言葉をかける
(1)ほめるときは心からほめる。
(2)その人自身をほめるのではなく、その行動をほめる。
11.相手のミスに、怒りで反応しない
(1)そばに誰もいない場所で行う。
(2)ミスを指摘する前に、必ずねぎらいの言葉や、ほめ言葉をかける。
(3)その人個人を批判するのではなく、行動を批判する。
(4)解決方法を示す。
(5)命令するのではなく、協力を求める。
(6)1回のミスにつき、批判は1度まで。
(7)なごやかな雰囲気でしめくくる。
12.「ありがとう」と、声に出す
(1)心をこめて「ありがとう」と言う。
(2)感謝の言葉は明確にはっきりと言う。
(3)相手の顔をきちんと見る。
(4)名前を呼んで感謝する。
(5)感謝する訓練をする。
13.自分には価値がある、と信じる
(1)率直に話す。
(2)意気込みを示す。
(3)心配しすぎない。
(4)他人をおとしめて、自分を偉く見せようとしない。
(5)人や物を悪く言わない。
14.5つのルールを守って話す
(1)話す内容をきちんと知っておく。
(2)言いたいことを言ったら、すぐ終わる。
(3)聞いている人の顔を見ながら話す。
(4)聞き手が聞きたがっていることを話す。
(5)演説をしようとしない。
15.この習慣を実践する
ということなんですが、礼儀正しく、品のあるコミュニケーションを心がけるってことでしょうねぇ。身につけたい習慣です。